はるか昔、近畿の一部は摂津国と呼ばれておりました。それが現在の大阪と兵庫県にまたがる一部の地域です。
北摂は、その摂津国の北部という意味を持ち、現在も大阪市の北部にあたる複数の中核都市などが北摂と呼ばれています。
このエリアは、大阪と京都の関西最大級都市に囲まれて、2つの都市のベッドタウンとして需要が高い高槻市、1970年日本で初めて開催された、国際博覧会(大阪万博 EXPO'70)の会場となり現在は様々なイベントに利用される公園に生まれ変わった万博記念公園を抱える吹田市や、大阪・梅田まで20分と離れていない茨木市、関西の高級住宅地である一方、箕面温泉や勝尾寺などの観光業も盛んな箕面市に、日本最小の動物園やインスタントラーメン記念博物館などの珍しい施設があり住宅街とは違った面で人気を博している池田市など、どのエリアも魅力あるエリアになっています。
また豊中市の服部緑地、吹田市の万博記念公園、高槻市の淀川河川公園、池田市の池田城址公園、千里の千里丘陵などの比較的大きな公園や自然が残されているのも北摂エリアの良いところ。
人口30万人を超える高槻市の駅前には複合施設や商店街、有名デパートが集結し、近隣一帯の買物エリアとしても重宝されています。
県境の地を活かして、独自の進化を遂げ、大阪市を中心とした近畿一円のベッドタウンとして発展してきた北摂は、豊中・吹田にまたがる「千里ニュータウン」に次ぐ新たなニュータウン「国際文化公園都市(愛称:彩都)」が開発中です。彩都は茨木市と箕面市の山間部にまたがり、住宅地のみならず医療や製薬などの研究施設が建設されていることでも注目を浴びています。
JRや阪急、モノレールなどの主要路線が市内を巡り、大阪から京都・神戸・奈良への交通利便の良さはどのエリアにも曳けをとらないのが北摂エリアです。